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Teamsなどのオンライン会議用のヘッドセットのレビュー (AirPods Pro、EarPods、Voyager、urBeats3)

2020年8月16日

 コロナ禍でテレワークが増え、Teamsなどのオンライン会議をすることが増えました。オンライン会議で必要なのは、ヘッドセットやスピーカーフォンです。以前、ヘッドセットしてAirPods Proを使うことをオススメしたのですが、その後、より良い環境を求めて、ヘッドセット難民になってしまいました。以下の製品を使ってきて、それぞれのメリット・デメリットと思っている点を紹介します。
なお、本記事はヘッドセットをスマホと接続した時の話ではなく、PCと接続した時の話です。

  1. Apple製 AirPods Pro
  2. Apple製 EarPods
  3. Plantronics製 Voyager 5200 ( + 専用USBドングル)
  4. Beats製 urBeats3 + USBオーディオ変換

Apple製 AirPods Pro

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AirPods Proをヘッドセットとして使用する記事は上記を参照ください。メリット、デメリットは以下のとおりです。

メリット

  • 無線接続なので動き回れる
  • 周りが騒がしくても、スピーカーのノイズキャンセルが効いて、相手の声がよく聞こえる。
  • 周りが騒がしくても、マイクのノイズキャンセルが効いて、相手に自分の声がよく聞こえる。

デメリット

  • 長時間の会議になると、バッテリーが保たない。
  • マルチポイントに対応していないため、iPhoneと接続していた場合、急にTeamsなどの着信があった時に、応答できない。応答するには、PC側で接続操作をする必要があるので、モタモタしている間に電話が切れてしまう。

Apple製 EarPods

 AirPods Proは前述のとおり、とっさの時にPC側の着信に応答できないので、iPhone付属の”EarPods with 3.5 mm Headphone Plug”を使ってみました。

メリット

  • 着信があったら、イヤホンを耳につけてすぐに応答が出来る。
  • カナル型じゃないので、長時間つけていても痛くならない。

デメリット

  • 有線接続なので動き回れない
  • カナル型じゃないので、周りが騒がしいと遮音できず、相手の声が聞き取りにくい。
  • マイクにノイズキャンセルがついていないので、周りが騒がしいとその音も拾ってしまい、自分の声が相手に伝わりにくい。
  • Teamsのテスト通話で、マイクの音量を確認したところ、自分の声が全く聞こえない。マイクを口元に持っていって大きな声で話すと、ようやく聞こえる程度。

Plantronics製 Voyager 5200

 EarPodsは前述のマイク性能が不安でした(使用中に相手から「声が聞こえない」と言われたのではなく、あくまでテスト通話での確認レベルです)。どうしようか悩んでいたところ、会社からPlantronics製のVoyager 5200が支給され、早速使ってみました。Bluetoothアダプタも付属していたので、それを使いました。

メリット

  • 無線接続なので動き回れる
  • 着信があったら、ヘッドセットを耳につけて、すぐに応答が出来る。
  • マルチポイントに対応しているため、iPhoneとPCの同時待ち受けができる。
  • 周りが騒がしくても、マイクのノイズキャンセルが効いて、相手に自分の声がよく聞こえる。

デメリット

  • 自分の場合はメガネをかけているせいか、ヘッドセットを耳につけるのに時間がかかる。慣れの問題だとは思いますが。
  • カナル型じゃないので、周りが騒がしいと遮音できず、相手の声が聞き取りにくい。
  • 片耳ヘッドセットなので、騒がしくて聞こえない場合は、ヘッドセットをつけていない側の耳を指で塞ぐ必要がある。

Beats製 urBeats3 + USBオーディオ変換

 EarPodsからVoyager 5200に乗り換えた時、スピーカーから聞こえてくる音が有線のEarPodsの方が良いことに気付きました。Bluetoothを使う際は、音楽を聞く場合とヘッドセットを使う場合とでは仕組み(Bluetoothプロファイル)が異なるらしく、ヘッドセットの場合は音質が下がることが分かりました。そこで、有線でのヘッドセットとして、以下の観点で探したところ、Beats製のurBeats3を購入しました。

  • カナル型であること(遮音性を高めるため)
  • Apple製のEarPodsのようにマイクが口元に来ること(下記の図のように)。
    • Y字の分岐部にマイクがついている商品も持っていたのですが、Teamsの通話テストをしたところ、口元からの距離が遠くなるためか、自分の声が聞きづらい状況でした。
EarPodsはマイクが口元に来る

また、EarPodsを使った時にマイク入力が不安だったので、サンワサプライ製のUSBオーディオ変換アダプタも購入しました。

メリット

  • 着信があったら、ヘッドセットを耳につけて、すぐに応答が出来る。
  • カナル型なので、周りが騒がしくても遮音でき、相手の声が聞き取りやすい。
  • USB接続のためか、相手の声の音質が良い。
  • (きっと)USB接続のため、自分の声も相手には聞こえやすい(はず)

デメリット

  • 有線接続なので動き回れない
  • マイクにノイズキャンセルがついていないので、周りが騒がしいとその音も拾ってしまい、自分の声が相手に伝わりにくい。
  • 両耳にカナル型のイヤーチップを差したまま話をすると、自分の声がモゴモゴして聞こえてしまう。

まとめ

それぞれ一長一短があり、「これならどんな状況でも使える!」というものは見つかっていません。周りが騒がしい状況か、発言が多いか、聞く方が多いか、など状況に応じて使い分けするしかないかなぁ、と思っています。

今のところ、
・待ち受け時・・・「urBeats3 + USBオーディオ変換」
として、急に着信があってもすぐに応答できるようにしておき、自ら発信したり予定されたTeams会議に参加する時は、周りの状況と、その会議の内容(参加するだけで発言しない場合、発言はするが少ない場合、ずっと喋る場合)によって使い分けています。基本的には、以下のような感じです。
・周りが騒がしい時・・・「urBeats3 + USBオーディオ変換」
・周りが静かな時・・・「Voyager 5200

PC専用にAirPods Proをもう一台購入するのが、難民生活を終わらせるのに一番かもしれません。流石にもったいなくて買えませんけど(笑)

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