はじめに
前回記事「FXでスキマ時間にお小遣い稼ぎ | FX会社の選び方」でDMM-FXがオススメ、という記事を投稿しましたが、どういう点が僕にとって良かったのか、実際に使ってみたことのあるSBI-FXと、ざっくりと比較します。「徹底比較」しているサイトはたくさんあるので、僕はざっくりと比較してみます。
比較ポイント
前回記事で、どういう点がFX会社の選択ポイントかを書きました。それは、下記の3点でした。
1. スプレッドが小さい
2. 逆指値注文価格と現在レートの差が小さい
3. スマホアプリが使いやすい
それぞれFX会社間の競争で常に変動しています。2019年 12月21日時点で、どうなっているかをまとめてみます。
DMM-FXとSBI-FXの比較
前述の選択ポイントで比較表にしてみました。以下をご覧ください。
DMM-FX | SBI-FX | |
スプレッド | ||
米ドル/円 | 0.2銭 | 0.17〜0.27銭 |
ユーロ/円 | 0.5銭 | 0.49銭 |
逆指値注文価格と現在レートとの差 | 0.1pips 以上 | 3.0pips 以上 |
スマホアプリ | ![]() | ![]() |
その他 | ||
デモトレード | 有り | 無し |
最低取引単位 | 10,000通貨 | 1通貨 |
「スプレッド」はそれほど差がありませんでした。一般的に雇用統計など重要な経済指標が発表された時にはスプレッドが大きくなりますが、2つの会社での差異がどれほどなのかは調べてみたのですが分かりませんでした。ここでは引き分けとしました。
「逆指値注文価格と現在レートの差」は、DMM-FXの方がまだ小さかったです。この差が小さいことで、買った時の価格で売ることができやすくなり、損失を小さくすることができます。DMM-FXの1勝です。
「スマホアプリ」については、IFDやOCOなどの注文方法に差はなく、僕の好み(デザイン的な見た目や操作のわかり易さ)でDMM-FXの2勝目です。
DMM-FXにはデモトレードもあり、現時点(2019年12月21日)でもDMM-FXをオススメします。
まとめ
FX会社は競争が激しく、僕が比較した前述の選択ポイントもすぐに変動します。現時点ではDMM-FXをオススメします。
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