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ウェルスナビを解約した理由・インデックスファンドとの比較

2020年2月26日

ロボアドバイザーによる資産運用サービス「ウェルスナビ(WealthNavi)」に投資していたのですが、解約しました。本記事では、ウェルスナビを解約した理由をインデックスファンドとの比較を交えながら、説明します。

ウェルスナビとは

ウェルスナビは、いわゆる「ほったらかし投資」が出来る、ロボアドバイザーによる資産運用サービスです。

WealthNaviとは「長期・積立・分散」をサポートする全自動の資産運用

公式ホームページより

僕は、「資産運用をスマホ1つで」という謳い文句に惹かれて、申込みました。

WealthNavi-1
公式ホームページより
WealthNavi-2
公式ホームページより
WealthNavi-3
公式ホームページより
WealthNavi-4
公式ホームページより

ウェルスナビとインデックスファンドの手数料比較

ウェルスナビで資産運用する際に負担する費用は、「手数料」と「運用会社のETFの維持管理のために差し引くコスト」の2つです。

WealthNavi-5
公式ホームページより

 ウェルスナビにおける「手数料」と「運用会社コスト」の合計が、他のインデックスファンドにおける「信託報酬」と同じ意味だと捉えて、僕が資産運用している「世界経済インデックスファンド」と「ニッセイ外国株式インデックスファンド」と比較しました。

資産運用先手数料運用会社コスト合計
(信託報酬)
ウェルスナビ年率1.0%年率0.09%〜0.13%年率1.09%〜1.13%
世界経済インデックスファンド------年率0.5%
ニッセイ外国株式インデックスファンド------年率0.093%

※上記の年率はいずれも2020年2月26日時点・税別

 ウェルスナビの負担費用は、アクティブファンドほど高くはないですが、インデックスファンドほど安くもありませんでした。

ウェルスナビとインデックスファンドの投資先の比較

ウェルスナビとインデックスファンドの投資先を比較しました。

資産運用先投資先
ウェルスナビ株式:日本、先進国、新興国
債券:米国
その他:不動産、金、物価連動債
世界経済インデックスファンド株式:日本、先進国、新興国
債券:日本、先進国、新興国
ニッセイ外国株式インデックスファンド株式:日本を除く主要先進国

ウェルスナビにおける投資先の配分はリスク許容度(申込時に選択します)によって変わります。リスク許容度の値が高いほど、リスクをとってでもハイリターンを目指すことを示します。ホームページに以下の図が例として記載されていました。

WealthNavi-WhitePaper
ウェルスナビのホワイトペーパーより

世界経済インデックスファンドの投資先の配分は、株式:国債=50:50となっています。以下に図を示します。

World-index-haibun
目論見書より

ウェルスナビを解約した理由

「年金破綻」「超高齢化社会」など、日本の成長は見込めない状況にあると僕は見ています。また「失われた30年」という言葉のとおり、日本と米国の成長率の差を示す以下のような記事を良くみます。

SBI証券のホームページより

 ウェルスナビに申し込む前に調べていれば分かる情報でしたが、ある時ふと上記のような記事を読んで、「ウェルスナビで運用続けるべきか?」を考えました。結果として、ウェルスナビを解約しましたが、理由は以下のとおりでした。

解約した理由

  • インデックスファンドの方が手数料が安かった
  • 日本への成長に投資するより、先進国・新興国に投資する方が、リターンが得られると考えた
  • すでに運用していたインデックスファンドに、ウェルスナビの運用資金を回した方が、複利効果でよりリターンが得られると考えた

ウェルスナビの解約時に評価損益はプラスでした。ウェルスナビのホームページで運用成績を見ると、僕が資産運用しているインデックスファンドより好成績となっています(2020年2月26日時点)。失敗したかもしれません(笑)。

WealthNavi-return
ウェルスナビのホームページより

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